2023.11.01
今回は、ホームページを更新していく中で知っておくとより作業がスムーズにはかどる知識を皆さんに共有したいと思います。
CMSとはContents Management Systemの略称で、プログラムがホームページを構築するので専門的な知識が無くても誰でも更新が出来ます。
ホームページを作成する上で基本的なレイアウトを下の画像を参考に紹介します。
①ヘッダー
②メインエリア
③サブエリア
④フッター
というようにホームページは主に①~④の構成で作られています。
ヘッダーには⑤サイトタイトル、⑥グローバルナビゲーションが入ります。
⑤サイトタイトルには会社の名前やロゴマークが入っていることも多いです。
⑥グローバルナビゲーションとは、ホームページのメニューにあたる部分です。
各カテゴリー別に分かれていてグローバルナビゲーションを見ればどのような項目のページがあるか一目で分かるようになっています。
メインエリアには、本文を書きます。
⑦は、パンくずリストと言います。
パンくずリストとは、ホームページを見ているユーザーが今どこのページを見ているかということを教えてくれる道案内のようなものです。
このパンくずリストをみれば、今はホームというカテゴリーの中の中小企業のWEB担当者様へ(レイアウト)というページを見ているということが分かりますね!
サブエリアには、ブログやお問い合わせボタン、SNSへリンクするボタン等の関連する情報を入れます。
ホームページによってはサブエリアの無いホームページもあります。
⑧お問い合わせなどのボタンにはリンクを貼って誘導したいページへ飛べるようにします。
フッターには⑨グローバルナビゲーション、⑩コピーライトが入ります。
⑩コピーライトとは著作権表示のことで、著作権を保護するために表示します。
ホームページを更新していく時、社内あるいはホームページ作成を依頼した制作会社と話をする場面が出てくるかと思います。
そんな時、ちょっとした単語を知っているだけで話し合いもスムーズに進むはずです!
この記事を書いた人
株式会社クラカズコミュニケーションズは、平成元年(1989年)より山口県防府市に本社を構えるIT企業です。パソコン修理・販売からITコンサルタント、WEB制作、デジタルレクチャーまで幅広いサービスを提供しています。