インターネット上での検索結果の上位に表示されることはとても重要なことです。
検索結果の順位決定には、Googleのアルゴリズムなど明らかにされていない部分も多く、意図的に順位を上げることはとても難しいことです。
考え方としてGoogleも言っていることは、ユーザー(見込み客)にとって有益な情報は上位に表示されるべきであると言うことです。
では、どのような情報が有益な情報でしょうか。
ユーザー(見込み客)にとって、もっとも魅力的なコンテンツとは、まず第一に、その商品・サービスを自分が利用した時、1次的に
「良かった」「気持ちいい」
というようなことではなく、2次的、3次的に
「思ってもみなかった『良いこと』がもたらされるか」です。
それをはっきり理解できること。
つまり「あなたにとってこんな良いことが起きますよ」
と購入した後の姿が浮かぶように情報を出してあげること、これが最も重要な点です。
ユーザーにとって有益な情報の二つ目は、「情報が新しい」ことです。
情報が新しいということをアピールする方法として、ページに更新日時を表示させることは、とても有効です。
この情報はGoogleの検索結果表示に表示されユーザーがホームページを見るための目安となります。
インターネット上で検索結果の上位に表示される、ユーザーにとって有益な情報とは、文章で説明情報がきっちり記述されているページです。
残念ながら現在のGoogleの検索プログラムでは、画像の内容や動画の内容を把握することができません。
つまり、画像でレイアウトしたものは、いくら綺麗なレイアウトで、情報も詳しく書き込まれていても、検索プログラムが集めることができる、情報量としてはゼロと認識してしまいます。
入力されたテキスト文章だけが、検索プログラムは内容やキーワードを認識することができます。
つまり、人間が見たら同じ情報であっても、図表で示されたものと文章で書かれたものでは、Google検索の表示結果に明らかな差があるということです。
重要な情報で、ユーザーに伝えたい情報であればあるほど、文章で記述するようにしましょう。
また、画像を使う場合は、文字情報を追加しましょう。
面倒でも「キャプション」や「代替テキスト」を入れることは検索プログラムに情報を渡す意味でも、視覚障碍者の読み上げソフト対応としても親切であるということになります。
スマホでホームページを探す場面は、いったいどういう時でしょうか。
たまたま身近にあった機器がスマホだったということももちろんあるでしょう。
しかし、スマホで見る状況には、スマホで見ざるを得ない状況、あるいは「その時に必要な情報」があるのではないでしょうか?という視点は重要です。
例えば、飲食店なら近くまで来て「地図」を得たい、場所を探しているのかもしれません。
あるいは、商品を買おうとして、その商品情報を調べたいのかもしれません。
自社の場合はどんな状況が考えられるか、考えることによって「スマホ用のデザイン=コンテンツの表示順位などを変える必要性も出てきます。
単に「画面が小さいスマホでも見やすい」という視点だけではない観点が重要です。
顧客ファーストの視点も盛り込めるのが当社CMSシステムです。
ホームページの情報は、一定の間隔で更新することが必要です。
その意味ではホームページの公開は、ゴールではなくスタートと言えるでしょう。
訪問者にとって有益な情報の条件の一つが、「情報が新しいこと」であるのは間違いありません。
ただし、どんなに情報を更新していても、ホームページはそのことを発信しません。
どこが新しくなったかは、訪問した人にだけわかることなのです。
唯一blogのRSSという機能は、更新情報をネットに通知します。
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